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[邪帝天神][妖の嘘2]共に製作終了
現在第三部製作中
第二部ダウンロードはこちら
今年のコミケ76に出展しました。



妖の嘘2は小説。

物語紹介。

[邪帝天神]

青く染まる大空の下で夢を描いていたあの頃。
僕らの夢は様々なカタチをしていて、常に自分がオンリーワンでナンバーワンだった。
特殊な能力や環境に憧れて、主人公の自分を想像した。
いつでも頭の中で夢見ていた世界は、現実というカタチを得て。
夢という名の宝石は、いつしか己の手に……。
大人達が小ざかしい理論で批評していたソレは。
人智を超えた存在へとカタチを変えて――――。

春。
生徒会の面々はいつも通りの日常を過ごしていた。
だがそんないつも通りの非日常と向き合った日常も、いつまでも続くわけではない。
非日常という世界にいる限り、必ず変化は訪れる。
人が成長すると同じように、非日常という現実も進化していく……。

同じ非日常を生きる者達が出合ってしまえば。
――――そこから始まるのは新たな非日常という物語。

【人物紹介】



◆日神 光(ひかみ ひかり)

高校3年生。
霜月学園生徒会長。
自称カリスマ。
結構影薄いけど実は権力とか実力とかすごい人。
自在に調節できる【朱織】という名の光の鞭を操る。
因みに本編中に武器のこの名前は出てこない。
あくまでも設定のみである。
天然入ってる部分が見受けられる。
実家はそれなりに売れている喫茶店を営んでいる。
一応それなりの金は持っているようだ。
ついでに変な武器を持ってくるような変なコネも持っている。




◆月本 闇(つきもと あん)

高校3年生。
霜月学園副生徒会長。
サブ主人公。
見た目通りの邪気眼持ち。
精神上にもう別人の精神を持ち合わせており、眼帯を外すとその人物が開放され、人格が交代する。
詳しくは前作参照。
影を操る能力を持ち、その便利さ故にどうでもいいことで使う場合もある。
18歳になったので車の免許を取った。
こんなやつに車持たせていいのかよ。
常識という常識が無いトラブルメイカー。
愛車はMR2 AW11。



◆清水 霧斗 (しみず きりと)

高校2年生。
霜月学園生徒会書記。
月牙刀と呼ばれる特殊な武器を使用する。
霊能力者、一応主人公。
前作から成長したが、変な方向に成長している。
思ったことを直ぐに口にせず、心の中で毒を吐く癖がある。
実力は一番無い。
銀髪で顔が悪くないキャラはもてるという法則があったが。
霧斗に至ってはそんなことなかった。
そのため彼女いない歴=年齢である。




◆夏目 秋(なつめ あき)

高校2年生。
霜月学園生徒会補佐。
唯一の常識人。
しかし百合属性がある。
主に近距離攻撃を得意とし、前作で手に入れた【紅蓮腕】と呼ばれる武器を使う。
過去に不良だった経験を持つが、現在は真面目になっている。
成績はあまりよろしくない。
ポケモンだったらブラストバーン覚えるタイプ。



◆黒川 玲衣(くろかわ れい)

引き続き登場した居候霊。
霧斗が成長したことで出番が減った。
空間を接続する力を持つ。
そのため戦闘能力は高いが、生徒会でないので戦う必要がある時以外は戦わない。
幽霊であるが、清めの塩を投げたりお経を聞かせても成仏しない。
質量のある残像ではないので注意。




◆仮死魔 霊子(かしま れいこ)

準レギュラーへと昇格した元悪霊。
前作と比べてかなり丸くなっており、所々変化が見受けられる。
実体を持つようになり、普通に生活が出来るようになった。
それなりに豪華な一軒家を持つ。
マイカーも所有しており、走り屋として【闇のFC】の異名を持つ。
異名の通り、愛車は漆黒のRX-7 FC3S。
※この作品はカーバトル物作品ではありません。




[妖の嘘2]
心臓のある辺りに、黒い痣ができている。

それを、雨谷廉は新年を迎えた二月の終わり頃に気づいた。
風呂に入る時だったか、朝起きて着替える時だったか、はたまた別の時にかは分からない。
しかしいつのまにか、胸の中心より左側に、その黒い痣はあった。

人々の悪意が無意識の内に噂となって姿を持ち、現れては害を与える場所――月見町。
ここに再び、例年の町で起こっていた事件とは異なる展開が訪れる。
町の影響を活性化させていた元凶を倒したものの、それはまだ根本の解決ではなかったのだ。

どうして生徒会に選ばれたのが彼であったのか、どうしてこの町は悪意が形を持ってしまうのか……。
この物語が始まるのは、本当はここからかもしれない。

【人物紹介】


※現在画像はみんみん先生にバシバシ鞭打って描かせてます。
皆さんもみんみん先生に早く描け!って言ってあげてください。


◆雨谷 廉(あまや れん)

新学期を迎え、高校二年生となる。
本編の主人公であり、四年前に妖怪に襲われ、好きだった女の子を見捨てて逃げてしまった時のことを後悔している。
それからは償いの変わりに、極力何もしないで生きていこうと決めたものの、生徒会に無理やり引き入れられたことで生き方を変えることにする。
これからは戦うことで償うと決め、普通を経験していくが、前回の事件を切欠に価値観がおかしくなっていく。
性格は優柔不断なところがありがあるものの、決めたことはやろうとする意思はあるようだ。
この話から、ジブリ映画「もののけ姫」に登場するアシタカの気持ちが分かるようになっていくと思う。
実はおっぱい星人。




◆天野 理夢(あまの りむ)

今年から廉と同じクラスになった、高校二年生の女の子。
廉を慕ってくれるものの、なんでよくしてくれるのか、今のところよく分からない。
明るく元気であり、たまに廉を引っ張ってくれる。
本人は迷惑でなければいいと思っていたり、力になりたいと思ってはいるが、踏み切れない。
今の距離感が一番よくて、これ以上踏み込むことができないと考えている。
理由はやっぱり、よく分からない。
黒い翼と言えば、ブレスオブファイヤ2のニーナはとても好きだ。
知らない人はググろう。



◆冥ちゃん(めい --)

四年前に妖怪に襲われ、廉の中ではそれ以降、彼女がどうなってしまったのか分からない。
生きていれば、同じ高校生のはずなのだが……?
ちなみに、ジブリ作品「となりのトトロ」に登場するキャラとは一切関係がない。




◆仙石 千秋(せんごく ちあき)

高校三年生。
妖怪討伐に長年関わってきた家の長女。
実質的に月見町の妖怪退治の責任者の立場にあるのが彼女であり、それを勤めるのが自分の使命だと理解している。
同じ歳の少女が持つだろう幻想を切り捨て、その一生をただただ妖怪の戦いに使っているのが彼女だ。
それは幼少の頃に、自分の手に入れた力を自慢するために父に見せたところ、誤って殺してしまったことが原因である。
この後も妖怪に自分の人生を引き裂かれ、後悔と悪意の塊である存在への恨みから甘さを消して闘っているのが彼女だった。
いつも斜に構えたりしているが、臆病であったり弱い面もあるので、優しくされると困る。
一条がいるので変な虫はついていない、よかったよかった。
武闘娘が大好きです。



◆一条 菫(いちじょう すみれ)

現在、高校三年生。
妖怪により起こったクラス惨殺事件で生き残った者の一人。
その事件での生存者は二人で、もう一人が千秋であり、彼女とはその時に親友という関係になった。
以来、彼女と共に支えあいながら、お互いの弱点を補い合うように闘ってきた。
理夢や廉が加わってからは主に戦闘に参加しないが、情報面でサポートに回ることで、戦いには参加している。
自分を表現することが苦手で、一人でお弁当を食べている方が落ち着くが、賑やかな方が嬉しいというジレンマに苛まれている。
個人的にはメガネをしていない時の方が可愛い、隠れ巨乳である。
戦闘では主に氷を使うが、ロックマンで氷を使ってくるボスというのは弱いのが多い。




◆津雲 愛(つくも あい)

生徒会を裏で支える津雲家の長女。
主に移動手段や情報収集、妖怪の被害の隠蔽に強い力を発揮してくれている。
本人にも特殊な能力があるが、それは戦いに使用することが難しいため、裏方に徹している。
心がないな振舞いをして、胡散臭い感じを強調させている妙な人。
目隠しをしていたりと、謎の多い女性だが、下着は上下黒だと公表してくれることがある。
ただの痴女とか言わないようにして欲しい。



◆竹内 山葵(たけうち わさび)

廉とは違うクラスになった、彼の唯一の友達。
ドラえもんに出てきそうな顔をしているが、実は結構しっかりした体つきをしている。
妙なものに惹かれる性分があるためか、廉へとホイホイよって来た。
変わろうとしている廉を応援したり、邪険にされない限りは日常的なことを気さくに話しかける。
怪しげなオカルト研究部という部活に、部長目当てで入部した。
実はロリコン。




◆坂井 水城(さかい みずき)

どう見ても小学生なのだが、高校三年生。
オカルト部なる怪しげな部を立ち上げ、日夜意味もなく町を歩いている。
たまに生徒会の通常業務を手伝うこともあるが、そのだいたいが邪魔になっている気もする。
だけど真面目にやる時は真面目にやるので、皆はそこまで文句を言わない。
自由奔放に生きることを目指し、不思議なものを追い求めることに情熱を燃やしている。
夢は悪魔を召還すること。
部の後輩であるロリコンに狙われている。



◆モルダー捜査官(George・Molder)

そんな人はいない。




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